エコツーリズム in 飯田 - インフォメーション

里地里山の田舎体験、木造校舎や旧街道を歩くツアーをご紹介。
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「南信州発!観光プランづくり」フィールドワークへ
先週、「南信州発!観光プランづくり」ワークショップのフィールドワークがおこなわれました。

 このワークショップは、地域の「おもしろいヒト、モノ、場所、活動」などを掘り起こして、お客さまが楽しめる観光プランを南信州で暮らす私達自身で提案していこうというもの。
 講師に、ゆとり研究所所長の野口智子さんをお迎えして5月から始まりました。
 地元の観光関係者、行政、事業者、地域の若者など、立場や垣根を越えてさまざまなメンバーが集まり、地域の魅力を発信しようと取り組んでいます。

 この日のフィールドワークは、勉強会で掘り起こした地域資源をもとに観光プランをつくって、自分たちがお客様になったつもりで体験し、内容を検証するというもの。
 テーマは「南信州!私みがき〜美と健康と癒し〜」。
 ワークショップに参加している若者たちが30代女性をターゲットにつくった地域観光プランでした。
 "美と健康と癒し"のネーミングに誘われて、ツアーに参加してきました。
 ◇森林浴(松川町清流苑)


 スタートは松川町の温泉レジャー施設・清流苑。
 豊かな自然に囲まれた清流苑では遊歩道整備が進められていて、今年セラピー基地の認定を受けています。
 ツアーでは森林セラピストと一緒に森林浴を体験。森林浴を始める前には、森林浴についての説明やその効能などを聞いた上で、いざ森へ。

 この日はあいにくの雨模様でしたが、雨音を聞きながら、しっとり濡れる森を歩くのも初めて。
 森林浴で植物の発するフィットチンという物質を吸収すると、ストレス解消などに効果があるナチュラルキラー細胞が活性化するといわれているそうです。
 雨の中、森に佇んでいるだけでもリラックスして、すでにこの時点で癒しモードに。

 ◇瑠璃寺で座禅体験&薬膳料理(高森町)
 南信州の景色を眺めながら車で移動して、やってきたのは昨年で開創900年を迎えた天台宗の名刹・瑠璃寺。


 本堂でご住職から天台宗の教えや座禅の意義についてお話をうかがってから、全員で座禅に挑戦。
 20分という短い時間でしたが、しとしと響く雨だれを聞きながら、しばし時を忘れました。

 ちなみに。
 座禅と言えば棒で叩かれるイメージがあったのですが、やっぱりありましたよ...棒が!
 ただし、天台宗では姿勢が崩れた人を叩くわけではなく、座禅に集中できない、雑念を払いたいときに合掌すると、住職が叩いてくれるという"お願いして叩かれる"方式。
 その説明を聞いて、皆ホッとしました(笑)

 私は座禅が始まる前、叩く見本としてご住職に叩いていただきました。左右の背中を3回ずつ。
 派手な音とともに、一瞬痛みが走りますが、すぐにスーッと引いていきます。
 その後、痛みは一切なし。コリがとれて心地よく、もう一度叩いていただきたいぐらい。


 昼食はお寺の前にある門前院で、こだわりの薬膳料理。
 薬膳と聞いてヘルシーなものを想像していましたが、揚げ物や肉もあってびっくり。
 それぞれ旬の食材が丁寧に味付られていて大満足でした☆

 ◇地元の人しか知らない絶景ポイント(豊丘村)
 最後にやってきたのは、地元民おすすめの絶景ポイント。

 詳しい位置は記しませんが、伊那谷を一望できる所にある公園でした。
 雨で見通しはきかなかったものの、晴れた日は山々が一望できるそうです。
 下を眺めれば、天竜川が滔々と流れていきます。まさに"THE・南信州"な風景。

 雨を避けて東屋でミントティーを味わったあとは、近くにあった巨木を囲んで、森林セラピストの掛け声に合わせて呼吸法を体験。
 ここまで充実していて、身も心も美しくならないはずありません♪ 

 ◇反省会

 ツアー後は全員で反省会。
 ここが重要で、お客さまの立場になってツアーの問題点、課題を洗い出します。
 参加者にはおおむね好評で、悪天候の雨を逆手にとってツアー参加者を楽しませた企画者チームのおもてなしの心も評価されました。

 今後の課題は、これをブラッシュアップして商品化につなげること。
 移動手段や駐車場など、課題はまだまだあります。この日の反省をもとに、企画者チームで商品化に向けて練り直すことになりました。

 地元住民がプランニングして地域の魅力を味わってもらう観光ツアー、業界では"着地型観光"と呼ばれているそうです。
 お客さまに楽しんでいただくには、まず自分が地元の魅力に目を向けないと。
 そして何より、自分自身が楽しい、美味しい、美しい! という素直な気持ちが大切なのかな...と感じた一日でした。

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